大人気小説シリーズ『京都寺町三条のホームズ』の16巻は北区・船岡山が舞台に!
これを記念して、北区役所と『京都寺町三条のホームズ』がタイアップし、「船岡山を盛り上げたい!」キャンペーンを実施します。素敵なプレゼントをもらえるかも!?
キャンペーン内容
京都市外在住の方限定!
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船岡山とは
京都市北区にある高さ112メートルほどの小さな丘で、その地形が船に似ていることから「船岡」と呼ばれてきた。平安京へ遷都した第50代・桓武天皇は、船岡山の山頂から山城盆地を見渡して、都を遷すことを決めたと伝わることから「京都始まりの地」とされ、「国見の丘」と呼ばれるとともに、北方守護の神「玄武」が宿るとも伝えられている。
また、11年にも及ぶ長い戦いが繰り広げられた「応仁の乱」では、山名宗全が率いる西軍が船岡山に城砦を築いたとも伝えられている。
更に、「本能寺の変」の後、豊臣秀吉が船岡山を織田信長の霊地と定めたことから、明治8年に織田信長を祀る建勲神社の社地に選定され、明治13年に建勲神社の社殿が新たに造営される等、時代時代でその名を刻んできた。
現在では、山頂から京都の街並みが一望できるとともに、まちなかとは思えない豊かな自然を残し、四季折々に咲く草花や野鳥も訪れることから、気軽なハイキングスポットとして多くの方が訪れている。
船岡山へのアクセス
- 北参道入口(山頂への近道)・・・市バス停「船岡山」下車すぐ
- 東参道入り口(建勲神社への近道)・・・市バス停「建勲神社前」徒歩4分
京都駅からお越しの方は
- 地下鉄烏丸線で北大路駅へ→駅直結の北大路バスターミナルから市バス停「船岡山」または「建勲神社前」で下車(所要時間は30〜40分)
「京都寺町三条のホームズ」とは
第4回京都本大賞(平成28年)、シリーズ累計160万部(令和3年3月時点)の大人気キャラクターミステリー小説。小説以外にも、平成30年夏にテレビアニメがテレビ東京ほかにて放送され、漫画版は、平成29年12月号から『月刊アクション』(双葉社)にて現在も連載中!
ストーリー
京都の寺町三条商店街に、ポツリとたたずむ骨董品店『蔵』。女子高生の真城葵(ましろあおい)は、ひょんなことから、そこの店主の息子の家頭清貴(やがしらきよたか)と知り合い、アルバイトを始めることになる。『寺町のホームズ』と呼ばれている清貴と共に、葵は様々な客から持ち込まれる奇妙な依頼を受けることに――エブリスタ発、大人気キャラクターミステリー!