こんにちは。先日、「西陣歴史の町協議会」主催の史跡ウォークに参加しました。お天気にも恵まれ気持ちのいい秋の日に、いろいろなお話をお聞きしながら船岡山の史跡をめぐってきたので、レポートしたいと思います。
コースは以下のとおりです。
舟岡山碑→旧ラジオ塔→船岡山城堀・土塁跡→石塔・石仏群→旧国旗掲揚台→山頂→磐座→旧猿舎→弘法大師爪彫り仏→警官殉職碑→船岡山城土塁跡→史跡船岡山碑→船岡妙見社→建勲神社(本殿→社務所→大平和敬神石→稲荷命婦元宮→大鳥居)
まずは、広場の藤棚前で受付。100人近い人が参加していました。
20人程度に分かれ、順番に出発します。
はじめに、応仁永正戦跡舟岡山碑を見ながら「平安京以前から船岡山はあった。応仁の乱だけではなくいろいろな歴史の重なりがある。今日はそれを見ていきます」と説明がありました。
石碑の近くに、萩の花がまだ少し残っていました。
次に、旧ラジオ塔です。
今でも地元の方々がラジオ体操をする際、ここにラジオを置いて使っているそうです。史跡ウォークに参加されていた地元の方のお話では、10年ぐらい前に京都市にお願いし使えるようになったとのことでした。
ラジオ塔の横には野外演奏場。
先ほどの地元の方によると、舞台では大学生がダブルダッチの練習をするなど多くの人が自由に使っているそうです。
ラジオ塔からの移動の時、足元にかわいい石畳を発見。
次は、船岡山城堀・土塁跡です。
船岡山に土塁跡があったということは全く知らなかったので、今回楽しみにしていました。
ガイドさんによると、堀割土塁の跡にしては、低いように思うかもしれないが、後で行く建勲神社にある測量図を見ると土塁だったということがわかるということでした。
石塔・石仏群は建勲神社の境内にあるため、塀の外から見ました。室町期以前の宝篋印塔は石仏がまとめて祀られているそうです。
石塔・石仏群から山頂に行くまでの道の脇に、旧国旗掲揚台がありました。木々が生い茂っているところに国旗を掲揚しても見えないのではないかと思うかもしれないが、60年以上前は木々もなかったんだろうということでした。
ちなみに、戦時中は、各町内にも国旗掲揚台があったそうです。
中編へ続く。