『京都船岡山アストロロジー』第3巻発売!!

2023/8/10

こんにちは!「京都キタ短編文学賞」担当Tです。

本日8月10日(木)は、『京都船岡山アストロロジー』第3巻(望月麻衣著/講談社文庫)の発売日!

待望の第3巻『京都船岡山アストロロジー3 恋のハウスと檸檬色の憂鬱』
(©望月麻衣/おかざきおか/講談社)

船岡山を舞台に星詠み(占星術師)が恋と夢を応援する『京都船岡山アストロロジー』シリーズ。船岡山エリアの魅力がたっぷりと詰まっているので、ぜひ手に入れて読んでみてくださいね♪

『京都船岡山アストロロジー』とは

【あらすじ】(1巻より)

憧れの耕書出版に就職した高屋誠は、中高生向け占い雑誌を発刊する部署に配属される。編集部は大阪支社で、住まいも未定。占い嫌いの高屋は、京都市北区の船岡山珈琲店にいる正体不明の占い師への取材中にぶち切れ、星読みと大喧嘩。和解の流れでなぜか店の二階に住むことになり、不本意ながら星の世界に触れ、その奥深さを知っていく。

【著者:望月麻衣】

北海道出身、京都府城陽市在住。平成25年にエブリスタ主催第2回電子書籍大賞でデビュー。平成28年,『京都寺町三条のホームズ』(双葉文庫)で第4回京都本大賞を受賞。同作16巻及び『京都船岡山アストロロジー』(講談社文庫)は、北区船岡山エリアが舞台に。ほかにも、京都を題材にした著書多数。

「第2回 京都キタ短編文学賞」作品・一次選考委員 まだまだ募集中!

『京都船岡山アストロロジー』シリーズの著者である望月麻衣先生が応援大使をお務めの、「第2回 京都キタ短編文学賞」も募集開始から早くも約1カ月が経過しました!ありがたいことに、少しずつではありますが、既に何件か作品のご応募をいただいています。締切の10月31日までは、まだたっぷりと時間がありますので、この機会に北区を舞台にした素敵な短編小説をどしどしご応募ください!

小中高生の方からのご応募もお待ちしてます!この夏休みに、自由研究といった課題として、或いは何かにチャレンジしてみるきっかけとして、是非ともこの文学賞をご活用ください。