【12/21発売】2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」の関連書籍で「船岡山」が紹介されています!

2023/12/25

こんにちは!「京都キタ短編文学賞」の担当Tです。

今回は文学賞とはあまり関係がないのですが、嬉しいお知らせがありまして、皆さんにご報告です♪

来年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の放送に関連した、歴史紀行ガイドブック『体感スポットガイド 平安時代ツアー 紫式部と源氏物語 ゆかりの地をめぐる』が、12月21日から全国の書店で発売されています(※店頭での販売の有無や発売日は一部地域により異なります)。

(紫野54 チーム月影 編/発行:東京ニュース通信社/発売:講談社)

そしてなんと、同書の中で「船岡山」がスポットの一つとして掲載されています!(実は私も、誌面校正等で「船岡山」紹介ページの制作に協力していました)

「“船岡山”と紫式部に何の関係があるの?」と感じたそこのあなた!「FUNAOKA」サイトのトップページを改めてご覧ください。

そう、紫式部とともに平安時代を代表する女流作家、清少納言が『枕草子』で「岡は船岡」と称えた場所こそ、「船岡山」なのです!書籍には紫式部だけでなく、その周辺人物にゆかりの地も掲載されており、船岡山は清少納言に関係する場所の一つとして紹介されています。

船岡山のほかにも、雲林院、大徳寺、上賀茂神社、岩戸落葉神社、紫式部墓所といった北区内のスポットが盛りだくさん!NHK大河ドラマの放送をきっかけに、同書を片手に北区や京都市内を巡ってみてはいかがでしょうか。ひょっとすると、新たな創作のヒントにつながるかもしれません…!

ぜひ手に入れて読んでみてくださいね♪