船岡山魅力発信サイト「FUNAOKA」
こんにちは。先日、「西陣歴史の町協議会」主催の史跡ウォークに参加しました。お天気にも恵まれ気持ちのいい秋の日に、いろいろなお話をお聞きしながら船岡山の史跡をめぐってきたので、レポートしたいと思います。 コースは以下のとおりです。 舟岡山碑→旧ラジオ塔→船岡山城堀・土塁跡→石塔・石……
Writter 田尾 純子
2022/11/7
~大徳寺を訪れる~ 大徳寺は紫野大徳寺町にある、臨済宗(※)大徳寺派の大本山です。1315年、赤松則村が宗峰妙超禅師に帰依され、建物を寄進されたのがはじまりです。また南朝後醍醐天皇、北朝花園上皇が帰依され、勅願寺となり、「本朝無双禅苑」と称されました。「一休さん」こと一休宗純禅師……
Writter 清水 さくら
2022/3/16
18. 円盤の市内案内板 頂上の磐座(いわくら)北側に花崗岩の台座に、円盤の案内板がある。京都駅、東寺、清水寺、大大文字山などが読み取れるが、円盤が摩滅しつつあり全体的に見にくくなっている。 19.山頂近くのあずまや(東屋) 老朽化していたので近年リニューアルされた。取材した時に……
Writter 橋本 楯夫
2022/3/10
9.旧ラジオ塔 昭和10年(1935年)の船岡公園開園にともなって、建造された。ラジオ塔は、昭和5年から戦中にかけて、ラジオ放送を流すために、全国で300基以上設置され、国民の情報の収集源であった。 10.野外演奏場 バックに左大文字山が見える最高のステージである。テレビドラマ『……
2022/2/10
最近、確かに船岡山に訪れる方が増えてきた。家族連れや友人同士、カップル、そしてお一人様などが船岡山に登り、それぞれの楽しみ方で余暇を過ごされ、癒されている。 他の「FUNAOKA」ライターのレポートを拝見していると、船岡山のインスタ映えスポットが多く紹介されている。しかし、船岡山……
2022/1/31
船岡山エリアを中心に、京都市北区で開催されている、今一番熱い(!?)キャンペーンをご存じですか?その名も、京都船岡山アストロロジー×京都市北区役所「“もっと”船岡山も北区も盛り上げたい!」キャンペーン。大人気作家・望月麻衣先生による船岡山エリアを舞台とした小説『京都船岡山アストロ……
Writter 辻井 敦子
2022/1/17
今から430年ほど前の戦国時代末期に、荒廃した都のほぼ中央に突然、黄金に輝く天守閣が出現した。 船岡山から眺望した町衆は、さぞ驚嘆したに違いない。船岡山から南南東約1.7㎞中立売通智恵光院付近に巨大な城郭が現れたのである。しかし、建築から8年、豊臣秀吉が大阪から移り住むことわずか……
2022/1/11
京見峠並びに氷室へ行くには、千本北大路から鷹峯街道を北上し、ドンツキを西へ折れホテル然林房から山林を更にしばらく北上する。すると、ポツンと一軒の茶屋が現れる。 京見峠 洛中北端の長坂口を出て、長坂・杉坂を通り丹波・日本海を至る道が、古くから開かれていた。若狭街道、または西の鯖街道……
2021/12/16
みなさんはじめまして!京都が大好きな高校生の、船岡あかねです。どうぞよろしくお願いします。 さて、みなさんは船岡山に登ったことはありますか?実は、私もこの間初めて行ったんです。緑がいっぱいで、何かノスタルジックで懐かしい感じがする素敵な場所だなと思いました。 今日は、そんな船岡山……
Writter 若槻 安代
2021/12/1
まちに人々が住みだすと、そこに歴史が形成されていく。今を生きている私たちは、昔の様子を残された絵図や測量図で読み解くことができる。船岡山周辺の四枚の絵図や測量図を並べて、見比べて見ると、とっても面白い。昔のことを知り、現在を大切にして生きる事は、とても興味がある。絵図や測量図をな……
2021/11/26
←「船岡山博士」とめぐる船岡山散策ツアー(前編)・(中編)からの続き 後編は 、 吉田がお伝えします! 「別格官幣 (べっかくかんぺい)」の意味を皆さんご存じでしょうか。 官幣とは当時の明治政府が近代社格制度のもと、新しく設けた神社の社格の一つとされ、国のため特別な功労があった人……
Writter 吉田 智裕
2021/11/19
←「船岡山博士」とめぐる船岡山散策ツアー!(前編)からの続き 船岡山を登って行くと萩の花が咲き,桜や松の木が見られました。山頂近くにはシイ,カシ,ドングリの原生林があり,多くの実が落ちていました。 山の中腹の北側には「あずまや」があり,北山連峰が望めます。8月16日の五山の送り火……
Writter 西川 萌々香
「船岡山エリアのあれこれ」で紹介しているスポットは、こちらでチェック!